まずは暫定リスト~世界遺産へ・・・萩城・城下町及び明治維新関連遺跡群
山口県
萩城・城下町は、17世紀初頭に毛利輝元によって、湿地を埋め立てて計画的に配置された城郭都市である。
時代的変遷を残しつつ、萩城跡を中心に開府以来400年の時を経た今もなお町割、水路、街路をよくとどめ、武家屋敷、町家、寺院など近世後期の建造物が面として残る貴重な近世の都市遺産である。
また幕末期、欧米列強に対抗すべくつくられた藩校明倫館や萩反射炉、松下村塾など、明治維新に関連した遺跡群も集中して残り、欧米とは異なる日本の近代化を物語る優れた歴史遺産である。